イタリアワインのアカデミー賞2018年発表されました!

オスカーデルビーノ2018

(画像クリックでプログラムに飛びます、各部門最終選考まで残った3つの生産者記載有)

<結果>
Oscar miglior vino spumante(スプマンテ部門)
Franciacorta Dosage Zéro Noir Vintage Collection 2007 – Ca’ del Bosco
Oscar miglior vino bianco(白ワイン部門)
Langhe Riesling Hérzu 2014 – Ettore Germano
Oscar miglior vino rosato(ロゼワイン部門)
Etna Rosato Arcuria 2016 – Calcagno
Oscar miglior vino rosso(赤ワイン部門)
Amarone della Valpolicella Classico Ca’ Florian Riserva 2010 – Tommasi
Oscar miglior vino dolce(ドルチェワイン部門)
Alto Adige Moscato Giallo Passito Baronesse Baron Salvadori 2014 – Nals Margreid
Oscar miglior vino del miglior produttore(より良い生産者のワイン部門)
Sagrantino di Montefalco 25 anni 2013 – Arnaldo Caprai
 
Oscar miglior vino emergente(頭角メキメキワイン部門)
Brunello di Montalcino Paesaggio Inatteso 2012 – Camigliano
Oscar miglior vino con il miglior rapporto valore/convenienza(価値と価格の関係つり合いが良い部門)
Vermentino Toscana Belvento 2016 – Petra

個人的には、最後のトスカーナのベルメンティーノ100%を飲んでみたいです、調べたところ

10ユーロぐらいでした。

コメント

  1. ひよこ より:

    ワインの話題ということで、一つ質問です〜。
    イタリアのスーパーには、料理用に気軽に使えるようなパック入りのワインなどはありますか?
    ビンよりパック入りならスーツケースで持ち帰るのにあまり気を使わなくていいかなあと^_^

    • uty より:

      ひよこさん!
      料理用の紙のパック、赤も白もあります!200ml位の小さなのが使い勝手がいいと思います、コープも、オリジナルで出していま~す。

  2. 不思議です。イタリアのオスカーなのに、リースリングが選ばれていますね。
    ピノグリッジョなど、イタリアワインにはいいいい白があるのに。

    • uty より:

      てつんどさん!
      コメントありがとうございます!生産者調べてみました、ワイナリーはアルバとバローロの中間ぐらいにあるピエモンテ州にありました、歴史は古く1856年。
      1993年にAlta Langaに白を植える機会があり、土壌から面白いものが出来そうだとリースリングを植えたらしいです。
      調べたら、飲んでみたくなりました、ピエモンテで育ったリースリング!!

  3. ピエモンテか!バルバレスコが好きです。
    本題に戻ると、リースリングは最終的には舌に、甘みが残ってしますのが難点です。
    体験できたら、また書いてください。

    • uty より:

      話によるとドイツのとは違って、辛口らしいです。承知しました!体験後、報告させて頂きます!

  4. sumera より:

    Ca’ del Boscoの2007、飲んだ事あります(自慢・笑)。
    Amarone della Valpolicella やEtna Rosatoは鉄板ですね。
    日本でも人気です。
    Alto AdigeのMoscatoは知りませんでした。
    名前からしてドイツ系の協同組合なのでしょう、うまく機能してそうです(笑。
    「頭角メキメキワイン部門」って面白い表現ですね。
    歌子さんの訳? (・∀・)イイ!!

    • uty より:

      私、ほんと訳すの苦手、、言葉が出なくて。。苦渋の訳です。。
      お詳しいですね!さすが!私はどこのワイナリーのワインも飲んだことなかったです
      日曜日にお祝い事があって、Franciacorta BRUTを(瓶内発酵24カ月)飲みました、
      普段、価格の安い人口的にガスを混入させたのを飲んでいるから、やっぱり全然違って感動でした。
      先日聞いたのですが、valpoicella ripasso(アマローネブドウの再利用) というのが価格が手ごろで美味しいという話。
      アマローネは、こっちでも結構な値段するので、普段はリパッソでプチアマローネ体験できるとききました

  5. sumera より:

    Amaroneは高価で味わいも重いので、お料理やTPOを選びますが、
    valpoicella ripassoはいい感じです。
    日本でも沢山出回っています。流行中ですね。
    Firenzeのスーパーでは、とんでもない量のChianti(Classicoも含む)が並んでいましたが、
    Venetoのワイン、Toscanaでも簡単に入手できますか?

    ・・・ちなみに私が一番好きなのは、
    ブレが少なく、バランスの良いBrunello di Montalcinoです。
    優秀な生産者なら、rosso di Montalcinoでも十分美味しいですよねー。 

    • uty より:

      Sumeraさん、そうなんですね、valpolicella ripasso 絶対、飲んでみます!!楽しみです。
      ブルネッロ、最高峰ですよね!1番お好きとは、トスカーナに住んでいる者として、とてもうれしいです!
      先日、コープで4生産者のブルネッロが、なんと13.90€で会員用に限定で販売されました、2本買い、1本飲みました
      スーパーで売り出し+2011年物だったので期待していなかったのですが、すごくよかったです。