またまた間が開いてしまいました。。すみません。。
イタリアにおいて、イタリア内の指定口座に送金するには、送金側も口座番号を持つ必要があります、
イタリアでは現金を(口座のない)銀行へ持っていって、銀行振替はできないんです。
(お金の出所をはっきりさせたい国なので・・)
口座を持つこと自体、イタリアの銀行の場合は結構な年間手数料がかかります
そこで一番のお勧めは
デビットカードにIBAN(アイバン、イタリア語読みは、イーバン)
がついているポスタ(イタリア郵便局)の Postepay Evolution
(アイバン;International Bank Account Number)とは、銀行口座の「所在国、
このカード、年間維持費はわずか10ユーロで、IBANを持つことができるので、
とても重宝します、デビットカード以外の使い道として、振替、お給料の受け取り、失業保険の受取、なんでもござれ!
そして、お買い物にも20€ちょっと(忘れた・・)まではピン(暗証番号)なしで「ピ~」と接触するだけで会計もできるし。
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こんな感じのノーマルなポステペイ(デビットカード、うろ覚えですが維持費は無料だったような。。)もありますが、口座番号があるほうが在住者には何かと便利
ポステペイエボリューションゲットに必要なものは
- codice fiscale (税務番号)
- 身分証明書
なので、税務番号は旅行者も取れるし、もしかしたら、ポステエボリューションカード、旅行者が得ることができるのでは。。と想像、、定かではありませんが・・こんど郵便局へ行ったら訊いてみようと思います、年間の維持費の引き落としは年末なので、その時には10ユーロが必ずカード内に入っている必要あります
ポステペイエヴォリューションカードへの入金方法は、
- 郵便局窓口(手数料1€)
- タバッキ(手数料若干高め)
- 送金
- App
- ATM
ポステエヴォリューションカードを使っての銀行振替
APPやポステのサイトから送金の場合は、手数料は1€
郵便局窓口では3.50€
窓口では、こんな用紙です
ordinante : 口座の持ち主の名前を記載
importo €:数字で金額記載 例えば100,00 、
importo Euro (in lettere):読み方記載、cento
con addebito su ..IBAN: 送金者のIBAN記載
Beneficiario: 受取人名(会社)記載
IBAN:受け取り人のIBAN
causale :送金理由
このぐらいの記載でOKです。
デビットカードですし、預金、送金、月間、日間、限度額がありますが
いろいろと使えて便利ですよ!
コメント
キャッシュレスについては、日本よりイタリアの方が進んでるような気がしますね。
今度は、日本からスマホやタブレットを持っていったときの通信環境などもネタにしていただけたら嬉しいです^_^
私はアイフォンとiPad を持っていますが、次にイタリアに行くときにはどんな手続きをしたらいいのやら、、です。
ひよこさん
そうそう、たしかにキャッシュレス、イタリア進んでますね。大手スーパーのお会計方法なんか特に。
通信環境ネタ、承知しました!ありがとうございます!