突然ですが、先日、中華麺を手打ちしました
●かん水の代用は「重曹と塩」+アレッツォの水道水
●小麦粉は家にあるレダ生産の小麦粉(100%アンギアーリ産、粉の強さはイタリアでいうW200ちょっとなので、力としては凄く弱いと弱いの間、つまり薄力粉だと思います)
できたラーメンは・・「そばですか???」って色です。。。(打って3日目)
熟成と共にきれいな黄色になる筈が・・
記憶がよみがえり。。先日食べたあのアレッツォのラーメン屋の中華麺もそういえば
こんな色だった、あの時は「蕎麦と間違ってんじゃない?ラーメンは黄色だよ」と一人で
ブツブツ考えていたけれど・・・いま納得。イタリアのラーメンの色はそば色。。
日本では黄色になるのに、どうしてこっちではそば色??
違うのは、水しかない。。
硬水の中のたくさんのカルシウムとマグネシウムが邪魔?
Phが上がりすぎ(日本の麺より、アルカリ性がより強い)??
難しい。。深く考えるのはよして、とりあえず、次回は軟水買ってやってみよう、
もしくは手っ取り早く、ウコンいれちゃおっかな~!
とりあえず、麺を食べるために、ちゃちゃっと家にあったものを使って、
冷やし中華を作ってみました
(ハムの代わりにルッコラ(刻み)入れた。。ゴマの香で冷やし中華にあうかも!)
つゆは、見えないけれど、、
しょうゆと酢と砂糖と作り置きのだし汁(全部目分量)使いました
やっぱり茹でても、中華麺は、そば色。。
でも茹でているときの香も中華麺、そして食感もばっちり中華麺
普段イタリアで作るパスタ、例えばピチとの違いは、重曹(+塩)が入るだけなのに。
色以外、日本と同じ中華麺です、薄力粉100%ですが、もっちもちでした
次回は、SUMERAさんお勧めのゴマダレで食べてみます。
コメント
ほんとに作ってしまう歌子さんがすごいです!そして、ちゃんと中華麺!しかも、おいしそう^_^
中華麺の黄色ですが、冠水のアルカリ成分が小麦粉に反応して黄色になるみたいで、冠水の元は、重曹以外にも色々あるみたいです。中華麺の黄色、でGoogleで検索してみたら色々ヒットしました。
趣旨は違いますが、私は自分で作る時はちょっと健康的に、でも楽チンに^_^としています。パンを作るときで、グルテンの摂取を少なくしたいときは小麦粉の一部を米粉にしたり、食物繊維を取りたい時はライ麦粉や有機の全粒粉にしたり。結構おもしろいです。
ひよこさん
作らなくてもあったら、買うんだけれどね~!
中華麺のこと検索してくれてありがとうございました
パン、いろいろやってて楽しそう!!
粉と酵母と水でできるパンは、ほんと奥が深いとわたしもいつも感じています、
ライ麦粉パン、私も大好き!
ホントにちゃんと冷やし中華! 凄い! えらい!
下部の赤いものは、ピーマン(トマトじゃないですよね)?
前回、具材に「ハム」と書きましたが、
私はスーパーで売られているハム・ソーセージ、添加物が多くて食べないので、
冷やし中華を作る時は、概ね鶏ムネ肉をさいたものを使います。
最近日本では、鶏ムネ肉、流行っています。
冷蔵庫で意外と日持ちするし、ゆで汁はスープにも使えるので、お勧めです。
「鶏ムネ肉 柔らかい」と検索すると、硬くならない鶏ムネ肉の調理法が
沢山載っているので、お時間のある時にどうぞ。
市販の中華麺の黄色ですが、かんすいの作用プラス、
「着色料」(くちなしの実等)を使っているらしいです(栗きんとんを作る時のアレね)。
サンドイッチなんかは、片手に持って新聞でも読みながら食べられるけど、
ラーメンや冷やし中華って、丼やお皿をじっと見て食べますよね。
だから余計に、麺の色合いの違和感を感じちゃうんだと思う。
また、日本人はお蕎麦を知っているだけに、余計に違和感、感じるのでしょう。
札幌ラーメンほどの黄色はいらないけど、少しは黄色くしたいですね。。
でも・・・、長年こんなにラーメンや冷やし中華を食べてきて、
白い小麦粉なのに何故黄色い麺? と気が付かない自分にビックリです。
やっぱり自身で作る方には、かないませんm(_ _)m
くちなしの実と、和からしと、紅ショウガに加えて、
青のりとかつお節(これは焼きそば用)、念力でイタリアに送ります。だぁぁぁー。
SUMERAさん
念力送信、ありがとうございました。
トマト。。でした、、シチリア産のダッテリーニ(ミニトマト)のでっかいバージョンが家にあったので。。でも甘すぎた、、
ちょっとトマトは酸味のあるのがいいですね
ハムを鶏ムネに替えるのいいですね!私もできるだけ加工肉は普段、控えています。ムネ肉調理法、検索してみま~す。
出来る範囲で作ってみると、いろんなことわかって楽しい。私も黄色が化学反応で出る色だとは知りませんでした。ラーメンも卵麺?と思っていたくらい。。しゅわしゅわっという食感だって卵っぽい感じもなくはない?中華麺はかなり楽しいかも。
話をぶり返しますが、できたウスターソース、結構うまいです!!それもトウキビ砂糖が焦げてあんな色になるってことにびっくりでした。
調子に乗ってラー油も検索したら、つくれそうかも!こんにゃくも食べたい、油揚げも食べたい、里芋食べたい~、日本に帰ると感じないのに、無いと思うと食べたくなるものです。
私の無責任なコメントで、UTAKOさんの生活が忙しくなったのかな・・・、
と案じていましたが、楽しんでいるようで、少し安心しました(‘-‘*)
ウスターソース、上手くいったのですね、BRAVA!!!
そこで、ひとつ考えました。
パン粉をつけ、揚げた薄切りの豚肉(≒ハムカツ≒トンカツ)と、
千切りキャベツ(結構これ大事)と、ウスターソースとパニーノで、カツサンド。
この味わい、万国共通だと思います(必要なら、ルッコラやトマト)。
イタリア人に食べさせたって! 反応よかったら、きっとこれ、売れるで(笑。
こんにゃくは厳しいけど、油揚げは何とかなるかもよ。
豆腐を薄く切って、やってみてね!
うまそ!!カツサンド。必ずやりま~す。先日、焼きそば作りましたが、ウスターソース、色が市販よりも薄く、加減が分らずしょっぱすぎた。。不評・・。
で、余ったので、塩気の無いトスカーナパンにはさんで、ひとりで焼きそばパンにして食べました、うまかった~(イタリア人はきっと食べない。。パンにプリモをはさむなんて・・)