イタリア料理のハーブの使い方。ハーブは、自然由来、使い方に慣れると、料理にバリエーションが生まれます
今回使用のハーブは、セージ、ローズマリー、タイムの3種。
先日ラファエラ家へ行ったときに、ラファエラのおいしい魚料理を食べたので、そのご紹介
- クロダイ(orata)を、3枚おろしにして、丁寧に小骨を抜いて食べやすい大きさにカット
- ジャガイモの皮を剥き、薄切りにして、軽く茹でます(魚の調理時間とジャガイモの火の通り具合を合わせるため)、水気をよく取る
- セージ、ローズマリー、タイム、ニンニク、オリーブオイル、塩、胡椒を合わせてミキサーにかけソースを作る
- ジャガイモとソースを混ぜる
- オーブン皿に ジャガイモを敷き、上に魚を乗せて、その上にジャガイモをかぶせる
- オーブンで焼く。150℃位で始めて、様子見(焼き色が付かないようであれば温度を上げる)。20~30分弱で焼き上がり
5分ぐらい前にオーブンを止めてもよかった感じですが、ジャガイモに挟まれることで脂が無いオラータのような白身魚でも食感が柔らかですし、ジャガイモにまぶされたたっぷりハーブがいい具合に魚にも香づいていました。
ジャガイモは何とでも合いますし、この方法は、いろんな魚に応用できそうです、青魚の鯖だったら、イタリアンパセリと合わせたいです。
おまけ・・ラファエラ家のペット:鶏とカモ(食用ではありません・・・)
コメント
このジャガイモが特においしそうです!
私なら、魚よりジャガイモがメインになりそう^_^
おいしいレシピをありがとうございます😊
ハーブを使うことで塩分も抑えめにできますし、是非お勧めします!
あ、大事な事を書き忘れてました。
祝㊗️新ブログ一周年!
明日でこのブログに移行されて1年ですね。
それまでのブログは15年くらい書かれていたでしょうか。
あわせると16年以上継続されててすごいなーと思います。
継続は力なり、って本当ですね^_^
歌子さん、今後もブログ楽しみにしてます!
ひよこさん
覚えててくださって本当にありがとうございます!覚えててくださったことに感激です。
あっという間ですね。思い出はその時のままですが、みんな進行形でいろいろと変化してて。。
おかげさまです。今後とも末永く宜しくお願いいたします。
歌子さん、こんにちは
これ美味しそうですね。
今度作ってみます。
レシピ載せて頂いて感謝です。
この記事読んでる途中でニワトリの写真が目に入って、記事読みつつ「このニワトリって食べてしまうのか?」と思ってたら、歌子さんの「食用ではありません」に爆笑してしまいました笑
Kimieさん
ガステーブルに魚焼き器がないイタリアでは、野菜と魚をそのまま一緒にオーブンに入れることがよくあって
ラファエラは青魚のような癖のある魚は食べない人なので、オラータよく食べていますが、是非、KIMIEさんの好きな魚で
やってみてくださいませ~!ちょっと当たり前かもですがサーモンで私は今度やってみようかと思います。バターも乗っけて!
とりちゃん、、卵用に飼っていますけど、おばあちゃんになって、卵産まなくなっても食べられない人たちです。肉屋やスーパーの
肉は食べますが。「Gallina vecchia fa buon brodo (年取った雌鶏は、うまいブイヨンを出すよ)」ってイタリアの格言もあるんですがね。。
(って年の功的な意味合いなんですが。。)雌鶏たちは、なついてて、皿にある餌よりもラファエラの手のひらで食べたいみたいです。
カモは特にロミオとジュリエットという名前まで付けて一緒に遊んでいますから、、無理無理。。食べるなんて。。