アブルッツォ州①スルモーナへ

ご無沙汰してしまい、申し訳ございません!!

先日、トスカーナ州アレッツォから車にて、約4時間(トイレ休憩含)、アブルッツォ州へ2泊3日で行ってきました。
アブルッツォ州に隣接する州は3つ、マルケ州、モリ―ゼ州、ラツィオ州。
アドリア海側に面しています。

アブルッツォ州の県は4つありラクイア県、ペスカーラ県、キエティ県、テラモ県
ラクイア県以外はアドリア海に面し、キエティ県以南では、有名な昔の漁小屋、「トラボッコ/trabocco(複数・トラボッキ/trabocchi)」が見られます。(今はトラボッコでは漁は行われておらず、ほとんどがレストラン営業)

なんといっても、アブルッツォの大きな魅力!それは山と海の両方を楽しめることです!、1週間の夏のバカンスがあったら、3日間は山で、4日間は海で過ごすのは、お勧め!

アブルッツォのあるアペニン山脈中央部には、グランサッソ山塊のコルノ・グランデ(2912m)やマイエッラ山(2793m)などがあり、アブルッツォ国定公園(1923年認定)になっています。

野生のクマ、オオカミ、アカシカ、ノロ、猪、イヌワシ、キツツキなどの野生動物がいます。

スルモーナ(SULMONA)の町へ

今回の旅(ラクイア県)の基点はスルモーナ 
人口2万4千人ほどの小さな町。標高は405m。チェントロはCORSO OVIDIO(オヴィディオ通り)という約1kmの道。雰囲気はなんとなく南っぽく、人が一番集まる場所は、水道橋(Acquedotto Medievale)のある広場、夜の22時には涼しさを求める人で一杯でした、アペニン山脈と言えど、スルモーナは盆地、夏は結構な暑さです、3年前、7月スルモーナへ行ったときも大変な目にあいましたが、今回の8月も結構な暑さで、昼35℃ほどはあり、夜、21時に外で食事していた時、薬局の外の温度計は31℃。

スルモーナでの、夏の宿泊に冷房は必須です。可愛さに惹かれて予約した部屋、冷房があったにも関わらず、夜の室温が30℃から下がらず、、。。翌朝、宿主に話したら、部屋を変えてくれ、冷房がしっかり、21℃まで下がる快適な部屋で寝ることができました。宿主曰く、突然の猛暑は残念だった。。この時期、部屋のある位置や造りで部屋の暑さが全然違うとのこと。
その変えてもらったお部屋がとってもよかった。静かで、こんな感じ。
スルモーナへ行かれたい方にこちらのお部屋、ご紹介します!!ゆったりした造りで超快適でした!

スルモーナは、コンフェッティ(confetti )の町

スルモーナは、コンフェッティ 発祥地として知られています
コンフェッティとはアーモンドを砂糖やチョコレートでコーティングした祝い菓子。 オヴィディオ通りを歩くとコンフェッティ屋がたくさんあります。一般の商店はかなり少ない印象。コンフェッティ屋の前に並ぶのはこんな感じでお土産用のものが殆ど。

コンフェッティの話
結婚式に新郎新婦が配るパターンで見かけることが多いコンフェッティ、実は
いろんな祝い事に使われるそうです、その祝いごとでコンフェッティの色が違うとか。

  • 結婚  
  • 最初の聖体拝領と洗礼 (男の子)水色(女の子)ピンク
  • 婚約 
  • 大学卒業や誕生日 
  • 結婚記念日 1年目バラ、5年目赤紫色。。。と5年ごとに色がかわるそうです

ちなみに、コンフェッティはおめでたい人に差し上げるものとしてはイタリアでは使われません。(結婚する人に、友達が白のコンフェッティを差し上げるのではなく、結婚するカップルが周りにふるまうもの)
ご新婚旅行で、スルモーナへ寄って、白のコンフェッティをお土産というのはよさそうです。

コンフェッティはなぜスルモーナで生まれた??

たまたまあるサイトを読んでいたら。。このサンタキアラ教会の修道女さんが考えたものだとか書いていました、教会は、入れませんでしたがガリバルディ広場に面しています

スルモーナはローマ時代の詩人・オヴィデウスの出身地

逆光でオヴィデウス様のお顔が見えませんが。。。古代ローマ時代(紀元前43年~紀元後17年)の有名な詩人、チェントロに像があります

街の中心部 ガリバルディ広場周辺と水道橋前

ガリバルディ広場 
後ろにはマイエッラ山が見えます
広場前には水道橋があります

チェントロにあるアンヌンツィア―タ教会(1320年) Annunziata

スルモーナのお菓子

コンフェッティ以外でもスルモーナには伝統菓子がありました

どちらのお菓子とも、とてもおいしかったです

スルモーナのレストランで食事には・・ 

絶対おすすめなのが、Ristorante  Gino 
Piazza Plebiscito, 12, 67039 Sulmona AQ

なんと、営業は昼のみ。。よって今回は残念ながら行くことができませんでしたが、3年前に行ったときのおいしかった感動を覚えています。

 

ガリバルディ広場の薬局の隣のレストラン (名前忘れました)
写真はアンティパストの盛り合わせ、これでなんと10ユーロ(1200円)、この後に出てきたパスタも大盛りで、、食べきることできませんでした

スルモーナは、周辺へドライブで出かける為に泊まるポイントとして最適です
どこへ行けるのか?は次回!

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コメント

  1. ひよこ より:

    歌子さん♡
    バカンス、楽しまれた様子をブログ記事でシェアしてくださりありがとうございます😊
    コンフェッティと金平糖って、もしかして繋がってるのでしょうかねー?

    • uty より:

      ひよこさん
      長らく休んでいたのに、早速コメント、ありがたくて、うれしくて。。ほんと勝手ですみません。。
      なんで??金平糖??と思って調べたら、すごい!!金平糖の語源はポルトガル語のconfeitoですって!語源はラテン語で一緒でしょうから
      きっと同じなんでしょうね、日本の金平糖もイタリア的な意味合いで配ったら素敵かも!!きれいだし。

  2. ひよこ より:

    コンフェッティってなんだか金平糖と語感が似てるなーと思って質問してみたら、やっぱり繋がりあるかも!だったんですね!
    調べてくださりありがとうございます😊
    ちなみに、私は日本の結婚式の引出物で金平糖をいただいたことがあります。
    皇室では慶次の引出物に金平糖がよく採用されるとのことで、マネしてみたの♡と花嫁が言ってました^_^
    少し金平糖についても調べてみました。
    こちらのサイトが参考になりましたよ〜
    https://www.kanro.co.jp/sweeten/detail/id=729

    • uty より:

      コンフェッティと金平糖が似てると気づくところがすごいですよ。引き出物でもらったことあるんですね
      皇室での使われ方をはじめ、金平糖のことサイトで読みました、Bomboniereに入れるというところまでも同じ。
      カステラと一緒に日本に渡ったんですね。なるほど~!
      ってことは、スルモーナの修道女さんが初めて。。。というのはもしかしたら。。。まゆつばかもですね。
      金平糖は2週間もかかるんですね、たしかに不思議な形ですもん。熟練の技。イタリアのコンフェッティ並みに使われて欲しいです。
      時々、日本人の方がイタリア人にお土産として金平糖を持って来られますが、これからは日本のコンフェッティだと説明できます!グラッツィエ!!

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