イタリアのトレニイタリアで自転車を乗せることができる列車は、regionale /レジョナーレ(普通列車)もしくはregionale veloce(快速) レジョナーレ ヴェローチェのみ。
乗せることができるかどうかの各列車の確認方法
ネットの時刻表欄で見ることができます、列車番号の横の i をクリック

と、↓こんな感じで、自転車マーク!、同時に停車駅も確認できます

列車のどこに乗せることができるのか?
最後の車両です。モーターが付いている最前部ではない、反対方向だとのこと
車両の外に自転車マークが付いています
(逆に考えるとフィレッチャロッサのように両端にモーターがある列車には自転車の車両は無し)ちなみに、折りたたみ自転車は座席に持ち込み可です

ちょっと画像がボケてしまいましたが、、軽い場合はこんな感じでフックに引っ掛けることできます
重い場合は、スタンドをたてて広い空間に置きますが、最後の車両ということもあってか、結構揺れます。。車掌曰く、転ぶことがあるからできるだけ車両の壁側に寄せて置くのがいいとのこと。心配あるときは寝かせてしまったほうがいいかもです。何より、まだ不便なのは、乗せるときに低いホームから2段の階段を持ち上げて列車に乗せること。。一人自転車旅の場合は結構これが大変かもしれません
自転車用の列車チケットの買い方
券売機、窓口、チケット販売店などで(人間)乗車券と一緒に買うことができます(乗車券と自転車券は別々に発行されます)
券売機の自転車券の入力のタイミングは、列車を選んだあと、人の人数の下の欄にBICI(自転車)の数、入力欄あります

自転車のチケット、一日券で3.50€、車掌さんに訊いたら、半日券もあるけれど、、とか言ってましたが、一日券のほうがお得だとのこと。こんな感じで最近のチケットはQRコードになっていて、車掌さんはタブレットでスキャンしてチケット確認しています
チケットのサイズは名刺位なので、昔と違ってかさばらない。
今現在の問題点
- 乗車のためホームへ行く際、地下を移動する必要がある場合、エレベーターがあっても、自転車1台、そのままだと入らない。。ウイリー状態では入った、窓口の駅員曰く、(自転車)入ったら、エレベーター使っていいとのこと
- ホームの階段や、電車の段差は一苦労。。
EBIKEは車体自体が重いので、特に力は必要 - 普通列車しか乗れないので、遠くへ行きたい場合、時間がかかる。。
しかも普通列車は乗り継がないといけないので、自転車の上げ下げ頑張る必要あり
となにかと不便そうですが、電車と自転車を組み合わせると行動の幅がぐんと広がり、苦労も忘れます。
今日はこの辺で。。
コメント
詳しい電車情報をありがとうございます😊
今回の自転車旅ならではの持ち物ってありました?
あればまた記事にしてくださいね^_^
持ち物!。。結構大事なのが、丈夫な鍵です。最初は痛い出費なのですが、
絶対切れないというステンレス製の鍵を自転車店で買って、持ち歩く。
Ebikeは高価なので、確実に狙われてます。
停めるときは、標識のような高さのある棒に鍵と自転車を一緒にくくり付ける
自転車を地面に停めたまま、鍵だけですと、そのまま持ってかれます。
自転車の旅🚲 車よりゆっくり風景が流れる感じ(*´ー`*) 気候の良い時に出かけられるっていいですよねぇ。体力 足 腰 が元気なうちに楽しみたい!
きんたろうさ~ん
ゆっくり風景に加えて季節の香り。これがいいんだわさ。車で走ると早すぎて香りを
感じないものも、ゆっくりだと感じる。それそれ、体力、足腰への挑戦だ(ってモーター付だけど。。)
そろそろ、仙台はきんもくせいの香かなぁ。。青森に無いにおいだったから衝撃的に感動した。