石鹸とシャンプー作り

コロナウイルス対策はとにかく石鹸で手洗い。だというのに、
家に石鹸が殆どないことに気づき、スーパーに買いに行くも、完璧に売り切れ。。どこが石鹸コーナーだったのかもわからないくらい石鹸が売っていない。。。

旅行で、ホテルに宿泊した際、備えてある石鹸を貰ってきたのがあるので、ちっちゃいけれどそれでひとまず間に合わせる。。

店が閉まっているし、買い物も自由にならないので、家にある材料を使ってまず急いで石鹸作り(といっても、使えるまでには1か月かかる・・・)

家にある材料で配合していますので、どんなのができるかは不明。。

顔と体用の石鹸 
エキストラバージンオリーブオイル60%、
ココナッツオイル10%
ひまし油10%
ラベンダーエキス抽出のひまわり油BIO 10%
カカオバター5%
ごま油5%
そこにアンギアーリのアグリでもらった麻油の搾りかす(麻の実?)を50g加えてスクラブにしてみました。出来上がりは4月中旬予定

そういえば、結構苦くて飲みにくいイタリア人からの頂き物の手作りビールがあること思い出し。
ビールは、髪によく、シャンプーになるらしいので、シャンプー(固形)も作る

材料
ココナツオイルBIO 250g
EXVオリーブオイル 175g
ひまし油BIO 25g
ホホバ油 18g(たまたま家にあった量)
ヘナ 3g

ガス抜き且つ煮沸してアルコールを抜いたビール 140g

苛性ソーダ 70g
※(割引4%)

シャンプーと石鹸の違いは、ココナツオイルとオリーブオイルの比率の違い
シャンプーはココナツオイルが多め。頭皮スッキリ。
逆に普通の石鹸はオリーブオイルがたっぷりで、肌がしっとり。ココナッツオイルとひまし油は泡立ちの役割もします、特に、ひまし油はクリーミーで質の良い泡なので石鹸作りには欠かせません

上の写真の右の鍋は混合オイル(白い固形オイルはココナッツオイル、今の季節常温で固まっています)、混合オイルは40-42℃まで温めます

左の小鍋にはビール、ビールの炭酸ガスは必ず抜いて置き、アルコールに関しては、有もOKみたいですが、苛性ソーダの入れ方によっては、強く噴き出す恐れあるそうなので、怖いので、アルコールは煮沸して抜きました(ワインを使った石鹸を作る際も同じ感じ)。苛性ソーダを慎重に少しずつ入れ、、よく溶かした後、42℃位まで下げたら、混合オイルと混ぜて、ブレンダーにかけます、そのかけている最中にヘナを3g入れ、とろ~~っとしたらできあがり。

できあがりの固形シャンプー 明日、型抜きして、6週間寝かせま~~す。

精油があったら、、香りが加わってより石鹸らしく楽しいんですけれど。。
私の石鹸は無臭です。。(精油が高くてね~~)

コメント

  1. ひよこ より:

    こういう時期は手作りできる人が最強ですね!
    私も見習いたいです^_^

    • uty より:

      ひよこさん
      恐れ入ります。一回作ると大量にできる、なので作るのは1年に、1,2回なので
      コツすっかり忘れちゃいますけれど。。