イタリアの泥棒事情

先日、アレッツォ県のモンテ・サンサビーノという町で起こったタイヤ屋経営者が泥棒を射殺した事件。日本語の記事はこちら
イタリアの全国ニュースでも大きく取り上げられました

ここのタイヤ屋さん、4年間にわたって38回泥棒に入られたのだそうで、今度こそは!というので倉庫で寝泊まりして泥棒を待っていたらしいです。そして入ってきた侵入者を射殺してしまったという事件。。

イタリア人の移民への反感の感情は既にかなりのものなので、侵入犯がモルドバ人ということで、すぐに副首相(極右)・サルビー二は「私たちはフレディ(射殺したイタリア人)と共にいる」というような声明を発表

モンテサンサビーノでは、住民によるフィレディさん擁護のデモも行われました

先日、グループツアーで日本からいらした方と話す機会があり、
「ガイドさんがイタリアは泥棒がすごく多いと言っていましたが本当ですか?」と訊かれました

「本当です」とお答えしました

プロの泥棒以外には、靴とか、生ハム(原型)とか、冷蔵庫のものとか食料を盗まれたという話もききます。。

私の知り合いの家の隣に入ったことがあり。。そこのお宅はご夫婦で失業中、泥棒に失業中でお金がない話をしたら、「情報と違う」といったそうです。私の知り合いの家と間違って入ってしまったらしいと、翌日、警察が訪ねてきたそうです

さて、バカンスに出かける習慣のあるイタリア人
長期で家を空けるのはとても心配。で、聞いたのは、テーブルに泥棒へメッセージを書いて、2百€(26000円位)を置いておくそう!
メッセージの内容は、「お願いだから家の中のものは壊さないで、これを持ってってくれ」と書くらしいです。

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コメント

  1. ひよこ より:

    日本語の記事も読みましたよ。
    泥棒が多いとは、、、
    歌子さんのお知り合いの隣家のご夫婦の事件や、バカンス時の留守対策は、イタリアらしいなあと感じました。
    泥棒にも正直にこちらの心情や内情を訴えたら通じるケースもあるんですねー。

    話変わって
    12月は日曜日もお店あいてるんですね!
    モッタも今も販売されてるなんて嬉しい情報です。食品の中でも特にお菓子部門は飽きられるのが早くてロングセラーは難しいんですって。ちなみにパネットーネとパンドーロの違いがイマイチよくわからないです〜^_^
    ドライフルーツが入ってるか否か、ですかね?

    • uty より:

      ひよこさん

      イタリアらしいですよね。。

      昨日、コープへ行ったので、モッタ見てきました~、パンドーロ、パネットーネどっちも3.99€でした。他の会社もみんなそんな感じの値段です
      大きな違いは、、、パンドーロはヴェローナ、パネットーネはミラノの伝統菓子。あとは、、パンドーロは中に何も入っていないで、パネットーネは色々入るのか。。質感も違いますよね。。パネットーネは割けるような質感、、パンドーロはちょっとパンディスパンニャっぽい生地というか。。きっと発酵の仕方がちがうのかも???
      トスカーナでは、クリスマスと言えばシエナのお菓子が多く、リッチャレッりやカバルッチ、パンフォルテが出回ります。なかでも私は、カバルッチが大好きです!

  2. sumera より:

    これまで多額の被害だったのでしょうが、
    こうなる前に、他に方法はなかったのでしょうか
    (イタリア版セコムとか)。。

    犯人を傷つける為に銃を保持し発砲したなら、
    結局経営者が加害者になってしまうのに(多分窃盗より罪が重い)、
    決行してしまった・・・本当に哀しい事件ですね。
    裁判の行方が気になります。
    日本も入管法が改正になり、治安悪化が不安視されています。。

    後半の、泥棒が「情報が違う」といった話、
    近所の情報を持っていたという事ですよね。怖いわー。
    日本も泥棒ネットワークがあるらしく、
    エクステリアに、気が付かないような印をして、
    仲間に、その家の情報を知らせているんだって。怖いわー。

    うちの周りでは、よくダミーの防犯カメラを付けています。
    そして相変わらず、オレオレ詐欺が蔓延しています。
    最近は、息子ではなく、警察や公的機関を装ったものも多くて、大変巧妙。

    青森では、リンゴの盗難が昨年の10倍とか。ひどいね。。

    • uty より:

      SUMERAさん

      この事件はほんとにいろんなことが絡んでて複雑です。。フレディさん擁護デモに参加した人たちだって明日は我が身の気持ちだったでしょう。。
      ダミーの防犯カメラ、私も考えました。
      セコムのようにしっかりした会社があればいいんでしょうが、なかなかあそこまではないかも。。
      以前、近所の人が見回りの警備会社と契約した話をしてて、ひと月30€と言っていました、夜2回見回りに来るらしいです、
      うちにもお誘い来ましたが(件数が増えれば増えるほど警備会社の収入が増えるからより確実性が増す??)
      どうも腑に落ちない。。泥棒、見回り巡回の後、来ないとも限らず。。(たまたま警備と出くわすほうが確率低い??)
      で、たまたま警備会社が契約していない家の泥棒を見てしまったら??知らんぷりするのか?とか、、なんだか、、30€という手軽さも怪しいし。。
      そのご近所さん、最近、アラーム付けました(朝5時とかに誤作動して爆音何度もありですが・・)昨日、カメラも購入したみたいです
      私は古典的だけれど、ビール瓶を逆さにして玄関床(タイル)に置く、玄関、窓全部を鉄格子にする、これが一番と思っていますが、、
      問題は鍵。。porta blindata(装甲扉)は銃弾も通さず、高くて最強と思われていましたけど、プロの鍵師にかかると開けられることもあるそうで。。。

      日本とイタリアでは手口が全然違いますね、イタリアでも一時、オレオレ詐欺聞きましたが、人種的にだまされにく印象です。

  3. Kimie より:

    歌子さんご無沙汰してます。
    銃ってアメリカのイメージですが、イタリアも一般人で家に置いてるんですか?
    私の兄はタイとアメリカに住んでましたが、その時は泥棒に入られなかったのに、都内の自宅で入られました。
    家帰ったら暖かかったそうで「アイツら暖房つけてドロボーしとった」って言ってました。

    • uty より:

      Kimieさん

      ご無沙汰しておりました!コメントありがとうございます
      銃は禁止ですけれど。。
      お兄さんの話、すごいですね、、よほど寒い日だったんですかね~~。。お兄さんに何事もなくてよかったです。
      ちなみに。。。南イタリアの方では、家を空けると、別な家族が住み着くという不思議なことがあるみたいです
      だから出かけられない??バカンスから帰ってきたら、自分の家に入れない。。ってことがあるらしいです
      何度かTVでみました。とりあえず、退去させられるまで住んでしまえ~~って感じなんでしょうか。。
      何でも時間がかかるイタリアなので長い事、居座っちゃう??不思議すぎます、、、
      公共の水道管から水道を自分の家にひいたり(水泥棒?)。。この辺はさすがにないですが。。。

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