2020年7月1日の昨晩、(TV)RAI1で、ちょうど3年前に開催されたモデナパークでの歴史的なヴァスコロッシの40周年コンサートの回顧番組がありました
3年前のこのコンサートは、観客動員数22万5千人、有料観客動員数としてのこの記録はギネスで、まだ破られていないらしいです。
ヴァスコ・ロッシ(VASCO ROSSI )は1952年生まれなので、このコンサートの時は65歳、3時間以上のコンサートを歌い切る強靭さはさすが!
昨日の番組の予告編(イタリア語)
Laura Pausini (ラウラ パウジーニ)、Eros Ramazotti (エロス ラマゾッティ)、Giovanotti (ジョバノッティ)、Zucchero (ズッケロ)、Andrea Boccelli (アンドレア ボチェッリ)、Il Volo (イル ボーロ)などは海外にも売り出した有名なイタリア人歌手ですが、
ヴァスコ ロッシは、びっくりするぐらい国民的なシンガーソングライターで、国内のファン層が厚く、10代の若者から高齢者まで。イタリア人の心をグッっと握っています、ヴァスコは、気さくな感じで、性格もよさそう。音楽の分野はロックとなっていますけど、ヴァスコロッシという独自の音楽の分野になっている気がします
彼の歌の歌詞は極めて簡単で、一緒に歌いやすく(イタリア的なヴァスコ・カラオケ)共感や力を感じとることができたり、また、多くの歌の歌詞からは、勇気や明日への活力を貰うような気がします、そして、考えさせる歌詞や間の取り方は、自分の人生にも当てはめやすい。で、締めには、「ラ~~~」とか「ア~~~~」とかみんな一緒に肩を抱きながら、大声で一緒に歌う。これがヴァスコロッシとそのファンのイメージ。。私には、良さがピンとこないんですが、イタリア人に生まれていたらもしかしたらヴァスコファンになっていたかもしれないです。
22万5千人の観客を動員したモデナパーク2017の最後の3曲部分
↓REWIND という曲 ヴァスコとそのファンのノリの集約!「(俺に)見せて、楽しませてくれ」というこの曲の歌詞に対し、女性ファンが答えた形・・・イタリア的なノリ。
コメント
動画見ました^_^
同じような人が日本にいるならと考えてみたのですが、忌野清志郎さんにも似てるような、、、違うような、、、^_^
ひよこさん
イメージ、いいですね~、忌野清志郎。(スローバラード、最高でした、私の青春?)
ヴァスコも若いときは結構むちゃしてたらしいです。
日本ならば・・・なんですが、、私も考えたんですけれど、難しい。
幅広く支持を得る歌手、且つ、きいている人は歌詞に救われたり、
生きる希望を貰ったりする、となると。。金八先生(海援隊)がロックを歌う??
若い人知らないか。。
ええもん、聞かせてもらったです、grazie mille!
ヴァスコ・ロッシ、若きイタリア語の先生は、
日本で言うと長渕剛って言ってたけど(風貌はそうかな)、
ピンとバンドの違いはあっても、
国民スターという意味で、私はサザンかなと。
私のお気に入りに入っていたのは、
『ogni volta』でした(ベタ)。
モデナパーク2017のピアニスタ、スゲーな。
そいで相変わらず、観客大合唱(笑。
因みに私は、ラウナ・パウジーニより、
ジョルジア派です(ってそんな派閥あるのか、笑)。
sumeraさん、ども!
ダミ声は長渕っぽいね。日伊を知っている人にアンケートしたら、
確かに50%以上はサザンって言うとおもう。重点は国民的スター。
ogni volta 、いい曲だね~~。
あのメガネのピアニスタはヴァスコの初期のバンドの有名なピアニスタらしい。
ヴァスコの、バンドは常に一流揃いらしいよ。
私もどっちかって言ったらジョルジャ派に一票!
でもさ、ラウラパウジーニは世界的に人気(特にスペイン語圏)
しかしさ、エミリアロマーニャ州って、有名な歌手が多い出生地で驚くよ。
ヴァスコ、パバロッティ、リガブーエ、ルーチョダッラ、ネック、ラウラパウジーニ、
ズッケロ、グッチー二・・・DOCGは、2つしかないけれど。。。